自分が何をしたいのか分からない。その覚悟がなければ何もすることはできないと自分で思っていた。決めることが出来なければ何も行動できないと思ってしまう。
でも結局、分からない、泣きたい、何もかもから逃げ出したいと思うその気持ちを友達に聞いてもらうたびに自分はしたいことがあるのだと気付かされた。
その友達が言ってくれたことはね、
「決め打ちはダメだよ
常に色んな選択肢が見えてないと
色んな線を引かなきゃ
間違えてもその痕跡が
調子になって
深みになるよ」
今決めなくたっていいんだ。間違えたっていいんだ。
結局一生懸命に頑張ることが次につながるということ。
ダメだったら他のこともやってみればいいじゃん、そもそもがそんなに頭良くないし根性で努力しないと何にもなれない、後悔ばかりになる。そんな気がする。
今までの人生だってそうだった、結局その期間は辛かったかもしれないけど、後悔したことは無い。違う選択をしていたら違う道はあったとは思うけど、その努力のおかげで色んな素敵な人に出会ったり、自分を幸せにしてくれたりするものを見つけた。
逃げ?自分がその道を進むと決めたことは逃げじゃない、努力だ。
環境を変える根性を貫き通しただけだ。
自分を責めるな、何にも繋がらない。
最高な日は思い出を、最低な日は経験をくれる。
幸いにも最低な日はすぐ忘れてくれる自分なんだ、失敗せずに進んだところで何になる?
挑戦してみろよ、ダメなら他の方法を模索しろ、完璧じゃ無くていい、それが自分なんだからさ。
挑戦したい。一生懸命努力してみてダメならそこから経験を得て次に繋げればいいだけ。
根底にあるのはいつもこれなのかもしれない。
自分は努力できないと決めつけるな、レッテルを貼るな、それも一種の甘えだ。
自分はすぐ怠ける三日坊主だ。でもそれは一つの特性・要素であって自分に合った努力を見つけるために把握しておくべきものだ。性質だ。
畜生な自分へ、伸び代がいっぱいあるじゃないか、前向きに生きろよ、その先に何かあるかも知れないし無かったとしてもそこまでの過程が自分の調子になるんだ。全部自分で変えられる。恵まれた環境なんだから精一杯利用してもがいて見せろよ。
自分が何者か。ちょっと恵まれた環境にいる器用貧乏、陽気なインキャ、んーーーー
ぐちゃぐちゃな道を辿るくらいエネルギッシュで、でも透明な輝きで、陽気。
うん、これしかない。愛情深くなりたいね。
笑顔を忘れずに、辛い時こそ口角上げて生きていこう。